増えよ同好の士

管理人が面白いと感じたモノをご紹介。 主にやる夫スレ作品

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またまた一ヶ月経過しての更新。もう月一更新とか言っちゃっても問題ないんじゃないの? とか思ったりする今日この頃だが本音を言えばもっとしっかりと更新したいのよ? 

という事で世間様では夏だというのに雨が続いたり長距離弾道ミサイルが皆の空を超えて飛んで行ったり大変な日々が続いていますが、意地でも月一更新とか宣言しない系の管理人がお送りする特撰おススメやる夫スレ今回もはっじまっるよー!

……。

……。 

別に疲れているわけではありませんの悪しからず。

さてさてそんなこんなで今回ご紹介する作品は…


 『やる夫は異世界で皆を助けていくようです』になります。


おや? どこかで似たようなタイトルを見た事があるな? とか思ったあなたはお目が高い! 
今回ご紹介させていただく作品は以前ご紹介した『やる夫が異世界で前を向いて生きるようです』 の2周目の作品となっております。

2周目とは何ぞや? と不思議に思う諸兄らも多いとは思いますが、前作では不可思議な森に突如として異世界転生したやる夫が生と死が隣り合わせな日々を生き抜き、やらない夫達と出会った事によって森を抜け、精一杯前を向いて生きていこうという物語でしたが、今作は森の中までは前作と同じでそこから分岐。
やらない夫達と出会わず 、森から出る事が出来なかったら…というお話。

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分かりやすく言うのなら…
 

日本に住んでいたやる夫は、ある日、何の前触れもなく異世界に渡ってしまった。親の脛をかじるばかりの、何の特技もないニートであったやる夫に、漫画や小説のような特技など無く、火の一つも起こせず死と隣り合わせの生活が始まった。

些細なミスから、過ごしてきた洞窟を捨てざるをえなかったやる夫。何とか別の洞窟を見つけて逃げ込むが、怪我が元で意識を失う。目を覚ましたやる夫が見たのは、何故か種類が増えたモンスター達だった。

やらない夫たちと出会えなかったやる夫は、森の中でただ生きのびるためにひたすらもがき続ける。 


こういう事ですね。

さて、前作もかなり面白くおススメ作品であったのは間違いありませんし、現在では本スレにて3周目がいよいよクライマックスに突入するというシリーズですが、私的に今回ご紹介する2周目『やる夫は異世界で皆を助けていくようです』が一番気に入っております。

理由を挙げていくと、アドラーとやる夫の関係性が良い!とか銀ちゃんマジ天使!とか男性陣が皆カッコ良い!とか守護者候補の皆さん美味しいです!とかマリー可愛いよマリー…とか色々あってキリがないほどには好きで、話しの展開も1周目とは比べ物にならないスケールで描かれているのもポイントが高いですね♪ 


1周目を読まなくても一応はついていけるかと思いますが、確実に前作を読んでいた方が面白い作品で、個人的には1周目と2週目は一繋ぎの物語といっても過言ではないと思っています。

詳しいストーリーを事細かに書いても良いのですが、本作は管理人的に好きなやる夫スレ作品上位に5本に食い込んでくる作品なので、あえて言いましょう。
その物語は自身の目で確かめて下さい!

 
誰もが笑顔でいられる最高の結末を掴む為、なによりも自分を支えてくれた皆を助ける為、機神を駆り世界のシステムを破壊する男の物語『やる夫は異世界で皆を助けていくようです』  

超おススメです!!


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気が付けば前回の更新からマルっと一ヶ月経過していて、「え? 梅雨入りしたの? いつよ? どこよ? それどこ情報よ?」とかほざいていたにも関わらず、あっという間の梅雨明けおまけに七月ももう終わり。

そう、梅雨なんて始めから無かったのだ(ありました

当ブログを見ている友人からは「ネタが尽きたんだろ?」的な事を言われましたが、実際にはまだまだご紹介したい作品はありますし、どうして更新が滞っていたかというと、忙しかったのですよ。それこそ最近ライター業がそこそこに忙しいので、ほら…同じ文章だし…ね?(汗

とまあそんなこんなで更新が空くと言い訳じみた話から始まる恒例的な前振りを経て本日ご紹介する作品は…


人食い鬼キル夫の手記 になります。


オリジナルの中編作品で、メインの話数が全18話にエピローグ的な各キャラクターのエピソードが六つなので実質全24話ともいえますね。アニメで言ったら2クール分。

いつもだったら恒例のやる夫wiki様の文章を引用するのですが今回はないのでざっくりと説明すると、主人公である人食い鬼であるキル夫が人間に憧れ、人間になる為に模倣し、人間を愛し、そして死んでいくという物語にまります。

主人公が人食い鬼なわけですからファンタジーな世界観で、オカルトや魔法といったものを扱った各種漫画の結社(GS美神のオカルトGメンやタイプムーン作品の埋葬機関にうしおととらの光覇明宗等々)を取り入れているので完全なオリジナルという訳ではありませんが、オリジナルの世界観を壊すほどのものではないので許容範囲でしょう。

本作の世界では人食い鬼というのは人以外では全く栄養を摂取する事が出来ない種族で、人に憧れ人になりたい主人公・キル夫は病院に勤めて時折出る死者の肉を喰らって何とか栄養を摂取している状態なのですが、基本腹ペコの飢餓状態。

当然そんな状態が長続きするはずもなく話が進むにつれどんどん衰弱していくのですが、キル夫は人を食べなくては死んでしまうという状態になっても人を食べません。そして最後には衰弱して死んで行くのですが、そこへ至るまでに描かれるキル夫の独白とも言うべき描写(というより、本作自体がキル夫の死後に発見された手記からのもの)が非常に面白い。

人間になりたい人食い鬼のキル夫には人間の友人達がいます。
常連のバーのオーナーであるこなた、キル夫に好意を寄せる仕事仲間でもある蒼星石、元軍属の知識人ヤン、彼ら彼女らは皆まぎれもなくキル夫の友人で人間になりたいというキル夫を応援しつつも、キル夫が人食い鬼であっても構わないという程の正しい友人です。

そんな友人達とキル夫の掛けあいが本作最大の魅力であり、その掛けあいから読者側も人間らしさについて考えさせられる事でしょう。

そして本作のキーである売れない芸術家である佐々木。彼女とキル夫のやりとりはそんな物語の中でも特に考えさせられます。
加えてキル夫の兄であり純粋な人食い鬼であるできる夫の存在も本作において重要な要素といえるでしょう。


一話毎の量は決して多いとは言えない作品ですので、それこそ仕事から帰ってきてのんびりと読めばその日の内に読了出来てしまうと思います。

しかし手軽であっても中身はしっかりと詰まった良作ですので、 『人食い鬼キル夫の手記』を読んでみて、是非とも人間らしさとは何かを考えてみて下さい。 

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梅雨入りしたというのにそんなに天気が荒れていないのでちょっと肩すかしな気もしないでもないけれど、来週はわりと梅雨らしい天気というからホッと安心。だって雨自体は嫌いだけれども、梅雨に雨が降らないと野菜が高騰するんだよ。主に葉物がさ。美味しいよね、野菜♪

そんなこんなで今回ご紹介する作品は…


『ゴブリンスレイヤー』になります。


「おや? もしかして…」と察しの良い方々はいるかもしれませんが、そこはグッと堪えておいてくださいww

本作はオリジナルのファンタジー作品で、13話完結の中編作品となります。
あらすじはお馴染みやる夫wiki様から…

―ある日突然、自分たちの住処が襲われて、
化け物どもが我が物顔でのし歩き、
女子供を嬲り者にしてげたげたと笑っている。
その光景を、息を殺して全て終わるまで見続けていた子供がいたとして―
死に物狂いで生き延びて、武器が持てる年齢になったら復讐に走る。
そうして殺し回っているうちに、…楽しくなってくるわけだ。
引用元:やる夫wiki 様


こんな感じ。
ちょっとこれだけだと分かりづらいかもしれないですが、ようはドラゴンやら魔王やらがいる世界において、ただひたすらゴブリンのみを駆逐していく男の物語といったところ。

ちなみにやる夫スレ作品ですが、やる夫系のキャラクターは一切出てきませんw
まあ、いくらやる夫スレ作品とはいっても必ずしもやる夫系を出さなければいけないというわけではないのですが、彼らが好きな方々には入り口として少しだけ躓くかも知れませんね。

中編というだけあって1話1話はかなりライトになっています。加えて初期段階では作者さんの実験的試みがかなり垣間見えるのですが、そこを超えていくと何とも言えない独特な世界観が待っています。

どんな作品に対してでもすんなり潜り込める管理人ですが、正直そんな管理人でも最初は軽く流していました。しかし、気が付けばそんな世界にドハマりしてましたね(笑)

さて、独特な世界観と申し上げましたが、世界観そのものは等級で分けられた冒険者がいて、その冒険者たちに仕事を斡旋するギルドがあって、魔法は定数制でモンスターはどこからか沸いて出てくる、そんなわりとよく見かける世界観です。
しかし、ゴブリンのみに執着するある意味奇異な男が主人公となる事で、その世界観は独特な雰囲気を纏っていきます。

恐らくですが、設定的にはギャグ作品としてもやれたでしょう。しかし、本作はあくまでシリアスで、ゴブリンに執着する主人公には過去にゴブリンに襲われた事による復讐者としてのバックボーンがあり、そこにはゴブリンの被害を減らそうという不器用で武骨でありながらも静かな善が存在します。

この物語は、そんな不器用な男とヒロイン達と英雄ではない冒険者達の物語です。


とまあ、中編でサクッと読める本作ですが、非常に面白い作品です♪
そしてこの作品、実はやる夫スレ作品から小説化、漫画化となっていった珍しい作品でもあります。

詳しい経緯でいえば正確にはやる夫スレをプロトタイプとした小説が文庫化したという流れなのですが、文庫版も漫画版もしっかりやる夫スレの流れを沿っています。

ちなみに文庫版は…

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画像引用元:主に週刊マガジンジャンプ速報 様


こんな感じ。
で、漫画版が…

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画像引用元:The Picta 様



こんな感じ。

こちらの方で知っている方々も結構多いのでは?
管理人はどちらも読ませていただきましたが、どちらも非常に面白かったです♪

あ、面白いといえば漫画版のみを読んでいてやる夫スレ版を読んだ事がないという方は、是非とも読んでみる事をおススメするのですが、見るポイントとして漫画版のキャラクターとやる夫スレ版の配役を見ると何気にニンマリしてしまいますよw(逆もありき)

小説版は既にやる夫スレ版を超えていますが、漫画版はやる夫スレ版のラストに差し掛かっていますね。

やる夫スレ版はもちろんなのですが、未だ続く小説と漫画の両方にも注目していきたいおススメの作品です。

『ゴブリンスレイヤー』 必読ですよ!
 

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